どうも、Webマーケター兼中小企業診断士のトーマツです。
2024年3月23日に株式会社TimeSkipのCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)に就任しました。
ここでは就任のきっかけや今後取り組んで行きたいことについてお知らせしたいと思います。
株式会社TimeSkipについて
株式会社TimeSkip(以下、TimeSkip)は、BtoB SaaS 事業の立ち上げ・グロース支援を行う東京都のコンサルティングファームです。
以下の記事でも取り上げておりますが、代表の萩原さんは経理系システムを扱うベンチャー企業にて事業部長としてSaaS事業の立ち上げを主導され、その後取締役5年、一部上場企業へのM&Aを経験されたバキバキのSaaSビジネス専門家です。
受託開発からSaaSへのビジネスモデル転換を狙う企業の抱える悩みは事業フェーズによって異なりますが、代表の萩原さん自らが事業会社で 0→1、1→10、10→100のフェーズを経験され、事業部長としてマーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセス組織の立ち上げを主導されてきた実績から、経験に基づくアドバイスが行えることが強みです。
BtoB SaaS事業特化型のコンサルティングファームとして50以上の領域をご支援してきており、実績も着実に積み上がってきております。
受託開発からの脱却、SaaS事業の立ち上げを検討されている事業者様はぜひTimeSkipのホームページを覗いてみてください。
就任のきっかけ
TimeSkipとの最初の接点は22年の4月ごろにTwitterを通じて萩原さんと交流させていただいたことでした。
TimeSkip支援先へのマーケティングサポートの提案やマーケティング実行支援を行う外部パートナーとして参画させて頂き、その後もTimeSkipのオウンドメディアの立ち上げやサービスページの企画立案など、継続的にお付き合いさせて頂いておりました。
支援先から厚い信頼を得ている萩原さんのVisionに共感し、より強いコミットメントを持ってSaaS事業者様の支援を行いたい気持ちが芽生えたことから、今後はCMOとして携わらせて頂くこととなりました。
今後取り組みたいこと
サブスクビジネスの神と呼ばれるZuora創業者のTien Tzuo氏は以下のように述べられております。
「世の中でサービス化できないものはない。サービス化こそが世の中を効率化させ付加価値の総和を最大化させる」
注:ブログ筆者の意訳
個々人、企業ごとに得意とする分野は異なります。不得意な分野は全て(その領域の価値提供に長けた)サービス会社に頼る構造こそが世の中の流通価値を高めるということですね。
私はこの考え方にとても共感します。
あらゆるビジネスのSaaS転換は、上記の構造に持っていくことを後押しする一方、良いサービスを持っているものの、ノウハウがないため、ターゲットとの適切な接点・コミュニケーションを取れず、売上・利益獲得に苦戦されている事業者様がまだまだ多い状況です。
当面は上記のような状況でお悩みの事業者様のSaaSビジネスの立ち上げ・グロースに質するマーケティング支援体制を強化し、キャパシティアップを図る予定です。
TimeSkipのキャパシティアップに貢献することで、広く社会貢献していければと思っております。