どうも、Tomatsuです。
突然ですが皆様「ふるさと納税」やってますか?
やってない方は今すぐ始めましょう。本当に便利な制度です。
ふるさと納税をやる利点は端的に言うと1点。
タダで返礼品が手に入る
これにつきます。
時に「確定申告がめんどくさい」とか言っている人を見かけますが、サラリーマンに対しては「ワンストップ特例制度」というめちゃくちゃ便利な制度がありますので確定申告は不要です。
「ワンストップ何とか~?」「何かめんどくさそう~」って思ったかもしれませんが、本記事でステップ毎に解説していきますので、心配無用です。
申し込み期限は毎年12月31日までなので、まだの方は本記事のステップを参考に滑り込みで申し込みましょう。
ふるさと納税のやり方・抑えるべきポイント
早速各ステップについて説明していきたいのですが、まずは手元に下記があるかどうか確認しましょう。
① 「マイナンバーカード」
or
② 「マイナンバー通知カード」 & 「免許証 or パスポート」
後述するワンストップ特例制度に申請するには、①か②のいずれかの写し(コピー)が必要になります。
他に用意しておくものは下記です。
- プリンター
- 封筒(+切手)
それでは、各ステップについて説明していきます。
一つ一つ見ていきましょう。
1. ふるさと納税サイトに登録(基本的にふるなびでOK)
まずはふるなびに登録しましょう。リンクから飛ぶと以下のページが出てきます。
ログインページをクリックして会員登録しましょう。
次に「会員登録(無料)をする」をクリックしましょう。
あとは必要情報を記入して登録するのみです。
2. 控除上限額をシミュレーション
会員登録できたら、次に控除上限額をシミュレーションしましょう。
難しい解説は割愛しますが、所得の多い人ほど、控除上限額が高くなり、より魅力的な返礼品に申し込むことができます。
では、以下の「控除上限額シミュレーションページ」をクリックしましょう。
すると以下のようなページに飛びます。
ここでは、例として、配偶者なしの年収500万円のサラリーマンのケースについて見ていきましょう。
なんと!61,000円分の返礼品に応募することができます。
返礼品の価値は上記の金額の3割程度ですので、約18,000円分の商品・サービスが手に入ることになります。
それもタダで。
うはうはですね。
ただし1点注意事項があります。
上記金額を超える返礼品に応募してしまった場合は、上記金額の枠をはみ出た分は申請自治体への寄付と見なされてしまいます。
後述しますが、返礼品を選ぶ際は上記金額を超えないように注意しましょう。
3. 欲しい返礼品を選び支払いを済ませる
次に欲しい返礼品を選びましょう。一番楽しいステップになります。
ここでは、総合ランキング1位の北海道刺身用天然ほたてを選ぶケースについて見ていきましょう。
以下をクリックします。
すると、個別の返礼品ページに飛びます。
寄附を申し込むをクリックしましょう。
すると支払いページに飛びます。
基本的には聞かれている情報を入力するだけなので、詳細は割愛したいのですが、一点だけ留意点があります。
サラリーマンの方は前述したワンストップ特例制度を活用できますので、以下をクリックするのを忘れないようにしましょう。この制度を活用すれば確定申告が不要となります。
後は支払いを済ませるだけでOKです。
簡単ですね。
4. ワンストップ特例申請書を作成・自治体に送付
支払いを済ませた方は、続けざまにワンストップ特例申請書を用意しましょう。
本当は、自治体から商品と一緒に申込書が送付されてくるので、後日の対応でOKなのすが、年末滑り込みは時間がありませんので、自分で申請書をダウンロードしましょう。
ログインした状態で以下をクリックしましょう。
次に申請書をダウンロードするために以下をクリックしましょう(複数応募した人は各自治体向けに申請書をダウンロードする必要があります)。
こんなページに飛びます。以下をクリック。
以下のページに飛びます。これを「プリントアウト」して以下の説明に沿って情報を記入しましょう。
終わったら、封筒を用意して対象の自治体に送付するだけ。
簡単ですね!
ふるさと納税ライフを満喫しよう
以前と比べて返礼品の価値が下がったものの、やはりふるさと納税制度は依然としてユーザーにとって便利な制度です。
おかげさまで我が家ではお米を買うことがなくなりました。
今までやってこなかった方は、本記事を読んだことをきっかけに早速始めましょう!
準備には1時間もかかりません!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。