中小企業診断士について

【中小企業診断士】実務補習レポート(1日目)

どうも、Tomatsuです。

今日から中小企業診断士の実務補習が始まりました。

コロナの第2波がブリ返している所

「中止になるのでは?」

と、かなり不安だったのですが、無事開催されることとなりました。

ちなみに、私にとっては初めての実務補習です。

最初は15ポイント全てを実務従事で稼ごうかと考えていたのですが、診断士の先輩から

実務補習は一度は受けておけ!

とのアドバイスを貰ったので参加を決意しました。

まだ1日目ですが、

「既にめちゃくちゃ勉強になっており、参加を決意して良かった」と思っています。

全体を通した所感は最終日が終わってからまとめようと思いますが、これから毎日、実務補習の様子を日記形式でまとめようと思います。

今後、実務補習を受ける可能性がある方にもぜひ参考にして頂ければと思います。

初日までの流れ

初日に至るまでの流れを簡単に説明します。

  1. 指導員の先生からメールを受領(初日の4日前)
  2. 希望役割の連絡→役割決定
  3. 診断先企業・業界動向の調査
  4. ヒアリング項目の立案(前日までに)

導員の先生からメールを受領(初日の4日前)

実務補習初日の4日前に指導員の先生(中小企業診断士歴14年)からメールを受領しました。

内容は「診断先の企業名」「実務補習のおおまかな進め方」「希望役割のヒアリング」でした。

周りの知り合いが一週間前から指導員の連絡を受けていたので、あれ?登録ミスった?と不安になっていたので、メールを受領してほっとしました。

ちなみに診断先は地元の総合印刷会社に決定。

業績が苦しく、メインバンクへの返済をリスケ中で、指導員の先生曰く「診断のし甲斐がある企業」とのこと。

「こんな新米がお役に立てるのか?」「印刷業界まったく分かんね~」とか不安になりつつも、いよいよ始まるぞ~、とやる気が上がりましたね。

ちなみに、5月(実施時期の3か月前)に実務補習の申し込みをしてからは、事業デューデリジェンスの本や協会から貰った実務補習テキストを読んだりしていたくらいで、それ以外の具体的な準備は全くしていませんでした。

希望役割の連絡 → 役割決定

ちなみに、最初の指導員からのメールで希望の役割を聞かれます。

役割はこんな感じ。

[役割]

  • 経営戦略(リーダー)
  • 財務(サブリーダー)
  • 販売
  • 生産
  • 情報システム・IT
  • 労務

なんだかドラクエみたいですねw

私は下記の通り、希望を提出しました。

  • 第一希望:財務
  • 第二希望:経営戦略

理由はとにかく財務分析がやりたかったことと、仮に財務が出来なかった場合も、あえて自己成長のために自分に負荷をかけるために「リーダーをやろう」と思ったことです。

希望提出の翌日、指導員から返信を頂き、なんと。。。。

経営戦略(リーダー)

を担当することになりました。。。

軽い気持ちで第二希望にしてしまいましたが、本業も忙しかったこともあり、軽く後悔しました。。。

ちなみに、同じ班には自分も含めて計6名おります。

事前に名簿が与えられているので、Facebookで検索してみましたが、私の班は誰一人登録しておらず、初日の顔合わせのお楽しみとなりました。

診断先企業・業界動向の調査

実務補習では実は事前準備が大事となります。

というのも診断先や該社の業界について知識がないと、現状分析のためのヒアリングが出来ないからです。

というわけで、各自、該社のリサーチを行い、その結果に基づいてヒアリング項目の洗い出しを行います。

私個人としては、まずはWebを使って診断先や業界動向の調査を行いました。

正直これだけで大分分かりましたね。

本当にインターネット社会に感謝ですね。

ちなみに調べた内容は下記。

[診断先について]

  • 会社概要
  • ニュース
  • 特許

[印刷業界について]

  • 市場規模(推移含む)
  • 業界動向
  • 主要企業の動向
  • 関連業界(印刷技術が流用できる業界)
  • 主な仕事の流れ(製作・製版・印刷・製本)

中には業界雑誌を買ってくる人もいるようですが、事前準備の段階ではWeb調査だけで十分かなと思いました。

ちなみにYouTubeはかなりおすすめです。

私が担当している診断先の技術について紹介している動画があったので、イメージ付けに相当役に立ちました。

今後、実務補習を受けられる方は是非、YouTubeで診断先を検索してみて下さい。

ヒアリング項目の立案

後述しますが、実務補習初日に診断先に経営状況などをヒアリングするチャンスがあります。

ただ、このヒアリングには「90分しか時間が割り当てられていないので、質問項目は極力絞らなければなりません。

ヒアリング項目の取りまとめはリーダーの役割なので、私は各担当(経営戦略、財務、販売、生産、IT、労務)から2日前を目途に各項目の質問項目を送付して頂き、ヒアリングシートの作成を行いました。

ただ、この段階で集まった質問数がなんと60個強

とても90分じゃ収まり切りませんね。

本当はZoomミーティングでヒアリング事項の優先度決めが出来れば良かったのですが、指導員の先生から、初日の朝に話す時間があると伺ったので、とりあえず60個の質問事項を整理したヒアリングシートを印刷して当日に臨みました。

以上、準備期間は4日間でしたが、この間おおよそ10時間ほどリサーチ・ヒアリング事項のまとめに使いました。

今後、実務補習を受けられる方は、事前準備の段階でそれなりに負荷がかかることを念頭に置いて頂けると良いかなと思います。

1日目の流れ

ちょっと長くなってしまいましたが、ここから初日の流れについて説明します。

  1. 集合・あいさつ(9:00 – 9:10)
  2. ヒアリング事項の整理(9:10 – 11:30)
  3. 昼ご飯(11:30 – 12:30)
  4. 診断先への移動(12:30 – 14:00)
  5. 診断先へのヒアリング・意見交換(14:00 – 16:00)
  6. 工場見学(16:00 – 18:30)

集合・あいさつ(9:00 – 9:10)

まずは会場の会議室に集合。

指導員や班員の方々とは初顔合わせでした。

ちなみに、メンバー構成はこんな感じ。

  • 製造業の経営企画ユニットリーダー
  • 製造業の事業部長
  • 製造業の経理部長
  • 官公庁の要職者
  • 飲食業の社長
  • エンジニアリング会社のヒラ社員 ← 私

みなさん管理職w

私は唯一のヒラ社員w

めちゃくちゃ恐縮でした。

そんな私がリーダーを務めることになり一瞬目まいがしましたが、こうなったらトコトン胸を借りようと思い、かえって緊張がほぐれました。

ヒアリング事項の整理(9:10 – 11:30)

午後までの時間は、診断先について調べたことや課題の初期仮説の共有を行い、その初期仮説を基に質問事項の優先度決めを行いました。

ここは事前準備を入念に行っていたことと、エンジニアリング会社で培ったプロジェクトマネジメント力が発揮され、上手くまとめることができました。

昼ご飯(11:30 – 12:30)

お昼ごはんは近くの中華料理。

何で診断士取ったの?とか今後の活動どうする?みたいな話で盛り上がりました。

やっぱり皆、同じ難関試験を勝ち抜いてきたという共通項がありますので、打ち解けるのが早いですね。

診断先への移動(12:30 – 14:00)

お昼ごはんを食べた後は、14時の打合せに間に合うように、早めに支援先に移動開始。

工業団地の再開発に伴い住宅街化が進行した所で、

「本当にこんな所に会社があるの?」

っていう場所に立地されていました。

ヒアリング・意見交換(14:00 – 16:00)

いよいよメインイベントの診断先の社長・経営幹部へのヒアリングです。

まずは当方から自己紹介とヒアリングの目的について説明。

その後、会社の現状や社長が目指す方向性を把握することを目的に経営」「販売」「生産」「IT」「労務」「財務」の順に多面的なヒアリングを行いました。

この社長と経営幹部の方がめちゃくちゃ良い人で何でも答えてくれましたね。

ただ、話の節々から「なり行きな経営スタイル」「今後のビジョンの解像度の低さ」が見られ、指導員が言っていた通り色々提案のし甲斐のある会社だなと感じました。

工場見学(16:00 – 18:30)

最後は、工場見学。

本当は17時に終わる所が、めちゃくちゃ質問しまくってしまい、大幅にタイムオーバー。

リーダーとしてタイムマネジメントできず猛省しました。

本当に診断先の方々には感謝ですね。

ここで、モノを見させて頂いたことで、印刷会社の仕事の流れのイメージが掴めました。

普段かかわりのない業界について勉強できることも実務補習の醍醐味だなと感じましたね。

終わった後はヒアリング事項や工場見学の所感共有もかねて、軽く打ち上げを行いました。

やっぱりお酒を入れてざっくばらんに話せるのは良いですね。

まとめ

以上、長くなりましたが、一日目のレポートは以上です。

実務補習関連でご質問ある方は是非コメント欄に書き込んで下さい。

お答えできる範囲で答えさせて頂きます。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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