業界研究

【プラント業界】社員が教える!志望動機のポイント【就活】

どうも、Tomatsuです。

ESの志望動機作りって大変ですよね。

1日かけて作ったのにしっくりこない・・・

こんな状況でお悩みの方も多いと思います。

本記事では、大手エンジ会社に勤めている私がプラント業界志望の就活生向けにプラント業界に特化した志望動機作りのポイントについて解説したいと思います。

社員が教える!プラント業界の志望動機のポイント

志望動機作りで壁にぶち当たる要素は「4つ」あります。

 

志望動機で躓く3つの要素
  1. 単に「まとめ方」が分からない
  2. 自分が「実現したいこと」とプラント業界の関連が弱い
  3. 「具体的なエピソード」が弱い
  4. そもそもプラント業界の「仕事内容」を理解していない

まずは自分がどの要素で悩んでいるのかを把握しましょう。

①プラント向けの動機は固まっているが単にまとめ方が分からない

これに該当する方はゴール目前といっても良いと思います。

まとめ方を抑えてさっさとESを提出しましょう。

PREP法

結論から言います。

志望動機はPREP法でまとめましょう。

PREP法とは「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)」の流れで文章を構成する手法を指します。

私のような下手くそでもロジカルな文章が書けるようになる魔法のようなフレームワークです。

① 結論(Point)
私は「○○(就活の軸となる実現したいこと)」を達成したいという理由から御社にて「××(志望職種)」として働かせて頂きたいと考えています。

② 理由(Reason)
きっかけは、「△△(企業・業界を知ったきっかけ)」する中でプラント業界に興味を持ち、中でも御社の「□□(ビジョン・業務内容)」に大変感銘を受け、御社であれば「○○(実現したいこと)」を実現できると感じたためです。

③ 具体例・事例(Example)
○○(実現したいこと)を志向するようになった具体的なエピソードを記載する」

④ 結論(Point)
以上の理由から私は御社にて「××(職種)」として働かせて頂きたいと考えております。御社に入社した暁には「◇◇(簡単な自己PRポイント)」で「◎◎(貢献したい内容)」に貢献し、「○○(実現したいこと)」を達成したいと思います。

このように自分が「実現したいこと(上記の○○)」と、志望する会社の「ビジョン・仕事内容(上記の□□)」の関係がロジカルであれば、PREP法を用いて一瞬で志望動機を書きあげられます。

PREP法は何も志望動機に限らず、ビジネス文書やプレゼンなどビジネスのあらゆる場面で使えるので、是非覚えておいて欲しいです(日常会話で使うとちょっとウザがられます)。

②自分が「実現したいこと」とプラント業界の関連が弱い

上述の通り、志望動機を書き上げる上で、就活の軸(実現したいこと)を持っていることはかなり重要です。

その上で、プラント業界に入ることで「実現したいことが達成できるか?」を考え、出来る限りその関連性を強める必要があります

例を示します。

就活の軸と志望業界の関連性はマッチしているか?

[ダメな例]
実現したいこと:人々に笑いを提供すること
志望業界:保険業界

[良い例]
実現したいこと:人々に笑いを提供すること
志望業界:お笑い業界

ダメな例の方は意味不明ですよね。

これは極端な例ですが、多くの後輩のESを見てきて感じるのは、「実現したいこと」「なぜプラント業界なのか?」「なぜこの会社なのか?」ギャップがあり、関連付けが上手くいっていない例が多いことです

このリストの中から選ぼう

まずい、なかなかプラント業界と関連の強い「実現したいことリスト」が思いつかない。。。

全然OKです。

下記にプラントエンジニアリング業界の志望動機と相性の良い「ビジョン(実現したいこと)リスト」をまとめました。

[目的明確系]

  • 世界のエネルギー供給に貢献したい
  • 持続可能な社会の構築に貢献する仕事がしたい

[働き方系]

  • 世界各国のパートナーと関係性を築き、その中で存在感を発揮しながら仕事をやり遂げたい
  • 工学技術を結集させて大きなプロジェクトを完遂させる経験がしたい

[キャリア・能力開発系]

  • 何か一つのことを突き詰めていくのが好き。○○エンジニアとしてエキスパートを目指したい。
  • プロジェクトマネジメントのプロフェッショナルになりたい。

素直な気持ちで読んで頂き、一番ピンときたものを選んで、自分なりに改良してみてください。

③具体的なエピソードとプラント業界の関連が弱い

ビジョンが見つかったという方は、次に具体的なエピソード作りをしましょう。

PREP法の所で説明しましたが、E(具体例・事例)にあたる部分で下記を説明する必要があります。

○○(実現したいこと)を志向するようになった具体的なエピソード

これを上手く説明できないと志望動機全体がふわっとした感じになり説得性が激減します。

参考までに「目的明確系ビジョン」「働き方系ビジョン」「キャリア・能力開発系ビジョン」のサンプルを用意しました。

そのまま使えるものではありませんので、ご自身の経験をもとにカスタマイズして頂ければと思います。

「目的明確系ビジョン」の具体エピソード例

「目的明確系ビジョン」です。

[ビジョン]

世界のエネルギー供給に貢献したい

[具体エピソード]

  • 震災経験などで電気が繋がらない恐怖を体験し、エネルギーのありがたさ・重要性を再認識した
  • 旅行先のインフラの脆弱性を目の当たりにし、世界の生活格差の是正に貢献したいと感じた

目的明確系は内容が重たい分、心の底から感じている内容を「ウソ偽りなく記述できれば」訴求効果はパワフルなものになります。

そこまで強い志は無い。。。という方は逆に薄っぺらくなりますので要注意です(私にはありませんでした)。

採用担当ウケを狙ってウソのエピソードを記載するなんてことはしないで下さいね。

「働き方系ビジョン」の具体エピソード例

次は「働き方系ビジョン」です。

[ビジョン]

世界各国のパートナーと関係性を築き、その中で存在感を発揮しながら仕事をやり遂げたい

[具体エピソード]

  • 部活動・サークルでチームとの切磋琢磨を通じて成果を出したエピソード

書きやすさでいったらこれが一番でしょう。

プラント業界向けの志望動機としてチューニングする際のポイントは下記です。

  • 出来る限り「多種多様な人材」との協業エピソードを書く(プラント会社では信じられないほど多種多様な人々と働くことになるため)
  • 成果を押し出すのではなく、チームメイトとの切磋琢磨の過程で「あなたが工夫したポイント」を記述する(その工夫内容は実際のプラント会社のEPC業務でかならず活かせます)

「キャリア・能力開発系ビジョン」の具体エピソード例

最後に「キャリア・能力開発系ビジョン」です。

[ビジョン]

何か一つのことを突き詰めていくのが好き。○○エンジニアとしてエキスパートを目指したい。

[具体エピソード]

  • 化学、機械、電気、土木系の研究に没頭したエピソード

プラント業界向けの志望動機としてチューニングする際のポイントは下記です。

  • 「研究に没頭した」と言いつつ、自己中心的な人物像を想像させないこと
  • 他分野とのコラボを通じて研究価値が向上した、等のエピソードがあればGood
  • 大きなプロジェクト・モノを作り上げることの興味も織り交ぜる

④そもそもプラント業界の仕事内容を理解していない

なんとなくプラント業界に興味を持ったんだけど何をやってるか分からない。

このような状態ではどうしても志望動機が書きづらいと思います。

上記に該当する方は、まずは以下の記事を読んで頂ければ幸いです。

[おまけ] なぜその会社なのか?を説明する必要性

これは、志望動機を書いている過程で必ず考える問題だと思います。

結論から言うと、ESの段階で「なぜその会社なのか?」に対する回答は持っていなくて大丈夫です。

現に私が就活した際は、日揮・千代田・TECに対して同じESを提出し、全部問題なく通っています。

ただし、面接のステップでは話は別です。

以下の記事に、面接時における「なぜ他社ではなく当社なのですか?」問題に対する対応法をまとめておりますので、気になる方は読んでみてください。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。