中小企業診断士について

【お知らせ】デジタルマーケティングラボを設立しました(中小企業政策研究会)

どうも、Tomatsuです。

先日、中小企業政策研のイチ研究会として「デジタルマーケティングラボ」を立ち上げました。

「診断士になったけど、専門性が無くて困っている」、「診断先の売上アップに貢献したい」、「時間の限られた企業内診断士でも活躍できるスキルを身につけたい」という方々や、本記事をお読みになって1ミリでも興味を持って頂けた方は是非「お問い合わせページ」から連絡頂ければと思います。

研究会概要

目的

中小企業にデジタルマーケティングをもっと身近にをモットーに、中小企業経営における重要課題である売上向上を支援していくためのデジタルマーケティングツールや方法論を検討し、実践を通じて使えるスキルを身につける。

なぜ今デジタルマーケティングなのか?

  • デジタル広告需要の増加しているため
    (2019年にテレビ広告費を抜いてトップに!)
  • コロナ禍においてデジタル媒体の重要性が高まっているため
  • デジタルマーケティングは売上向上に直結するため
    (企業が倒産する理由のNo.1は販売不振)

方針

「デジタルマーケティング」をキーワードに、診断士活動の情報交換、事例紹介、ネットワーク形成のきっかけとなる「場」を目指します(独立・企業内問いません)。

私自身もデジタルマーケティングを始めたばかりですので、一緒に切磋琢磨できる仲間を探しております。見学・様子見入会OKです。少しでも興味がある方はぜひ!

[求める人材像]

  • オウンドメディア(ブログ・SNS)を保有し、自らデジタルマーケティングを実践している方(あるいは実施する予定の方)
  • マーケティングや消費者行動に対する興味・関心を持っている方
  • 新しいツール・考え方への好奇心を持ち、自ら学習できる方

活動内容

2021年1月に設立しました。

立ち上げ期は、下記のようなあらゆる活動を試していきたいと思っています。

  1. デジタルマーケティングを題材とした勉強会(相互学習)
    (HP製作・ECサイト製作・Webディレクション・Web解析・SEO・コンテンツマーケティング・SNS・運用型広告・グロースハック)
  2. デジタルマーケティング成功事例の分析研究
  3. デジタルマーケティング実務家による講演会
  4. デジタルマーケティングを活用した中小企業支援
  5. メンバーが保有するオウンドメディア(ブログ・SNS・YouTubeなど)の改善ワークショップ

上記に限らず、中小企業向けのWEBマーケティング書籍出版等にもチャレンジしていきたいと思っています。もちろんメンバーからの持ち込み企画はいつでも大歓迎です!

参加資格

  • 中小企業診断士
  • 中小企業診断士試験に合格済みの方

活動頻度・実施日

奇数月の第2土曜日午後(キックオフにて年間開催日を決定)

*上記以外にSlack, Discord等で適宜情報交換を行う

  • 設立後まもないフレッシュなチームですので、スタートアップメンバーとして自由な企画を実装可能!
  • 基本オンライン開催なので、どの地域からも参加できます!
  • 適宜、親睦イベント開催いたします!

ちょっと補足

上記は政策研に張り付けた概要のコピペですので、少しだけ設立の経緯を補足します。

結論ファーストではなく、時系列を追っての説明ですので、長ったらしい説明が苦手な方は予めご了承ください。

「ブログ=WEBマーケティング」に気づく

本ブログをご覧いただいている方はご存知かもしれませんが、私は令和元年度の診断士試験を受験後、すぐにブログを始めました。

理由は「Tomatsuって誰?」に記載しておりますが、診断士とのシナジーは全く考えてなかったです。

本来であれば中小企業診断士(経営コンサルタント)として、せこせこ実力を身につけていかねばならない所、ブログの世界にのめり込んでしまい、この1年間の可処分時間の5割以上くらいはブログに費やしました。

ブログの良い所はAnalyticsで全てが数字で返ってくるところです。

例えば下記。

  • ユーザー訪問数
    (新規ユーザー・リピーター数)
  • ユーザー属性
    (年齢・地域・性別・アフィニティ)
  • ページビュー数
  • ユーザー経路
    (自然検索・リファラー・SNS)
  • 直帰率・離脱率
  • 滞在時間
  • CVR(コンバージョンレート)

何だか企業のマーケティングと関係しそうな数字ばかりですね笑

そうなんです。

ブロガーの中ではあまりにも当たり前なので、論点にすらなりませんが、素人な私はブログを初めて3か月ごろに

ブログ=WEBマーケティング

ということに気づきました(おせ~よって感じですね)。

そしてブログで培ったWEBマーケの力を中小企業支援に繋げられれば中小企業診断士としても活躍できるではないか!ということに気付きました。

「ブログ=WEBマーケティング」がピンとこない方は「中小企業診断士の副業に「ブログ運営」がおすすめな3つの理由」を参照ください。

WEBマーケティング系の複業に挑戦

そこからは即実践ということで、ブログ運営を並行しながら実力試しもかねてクラウドソーシングを使って様々なクライアントワークを受けるようになりました。

  • SEOコンサルティング
  • WEBディレクション
  • WEBライティング
  • WEB制作
  • その他スポットコンサルティング

クライアントワークとブログ運営を並行するのは正直キツイですが、自分のブログ運営だけでは見えなかった課題もたくさん見えてきました。

そう、企業のWEBマーケティングでは個人ブログ以上に考えなければならないことが山のようにあったのです。

それに伴い、WEBマーケターとして求められるスキルも多様であることが分かりました。

これでも数を絞りましたが私が把握しているだけで、下記の通りです。

SEOやWEBディレクションではそれなりに価値を提供できるようになった自負はありますが、今後の成長を見据えると、上記のようにMA(マーケティングオートメーション)やアドテクノロジー、WEB制作等のスキルも身につけていかなければなりません。

これは到底1人ではカバーできないな~と感じ始めました。

あれ?中小企業診断士兼WEBマーケター少なくない?

そこで、考えたのがWEBマーケティング系の研究会に所属しスキルアップを図ることでした。

しかし調査を初めて気づいたことは、WEBマーケティングを専門とした中小企業診断士や研究会が少ないということでした。

デジタルマーケティングのプロが語る中小企業診断士資格の魅力」で取材させて頂いた二宮さんのように尊敬できる先輩方も中にはいらっしゃるのですが、やはり絶対数として少ない。

この事実は、WEBマーケティングが中小企業・小規模事業者の売上アップに貢献する最も効率的な手段であると確信していた私にとっては衝撃でした。

小規模事業者は広告代理店に相手にされていないという事実

リサーチと実践を続けていく過程でもう一つ衝撃的な事実が分かりました。

それは

  1. 中小企業・小規模事業者のネット広告利用率が4割程度に留まる
  2. ネット広告を活用したいと考える小規模事業者のほとんどは広告代理店に相手にされていない

ということです。

これは「0からはじめるネット広告代理店開業ガイド」という本にも記載されております。

理由は至って簡単で、

  1. 中小企業・小規模事業者はリソースが限られており、WEB担当者を設置・育成できない
  2. 広告代理業は基本的に広告運用額の15~20%を取る手数料ビジネスであり、大手・中堅広告代理店は中小企業・小規模事業者を相手にしていない

からです。

これは、、、もうこの問題を中小企業診断士が解決せずして誰が解決するの?という感じですよね。

  1. WEB担当者を設置・育成できない
    → マーケティングコンサルタントとしてWEB担当者・組織の育成/開発を担う
  2. 大手・中堅広告代理店に相手にされない
    → 中小企業診断士がマーケティングコンサルタントとして中小企業・小規模事業者のマーケティング戦略・運用体制を実装する

中小企業診断士が、各中小企業・小規模事業者のCMO(Chief Marketing Officer)を担う人材として、マーケティングの実装や人材開発まで支援するイメージです。

ビジネスモデルとしても大手・中堅広告代理店のような手数料モデルではなく、広告主の社内育成も兼ねた「研修型モデル」や、診断士ネットワークを活かした他サービス(M&A・労務管理・IT導入・補助金)との「セット型モデル」など、いろいろ工夫する必要がありますが、診断士の活躍のフィールドは多いと断言できます。

無ければ作ってしまえ

このように課題感は分かってきたのですが、中小企業・小規模事業者を対象としたWEBマーケティングを専門にしようと思うと絶対的に必要なのが幅広くかつ深い業界知識です。

なぜなら同じWEBマーケティングを切り口にしても、「飲食業」「小売業」「サービス業」「製造業」では求められるスキルやドメイン知識が異なるからです。

これらを身につけようと思うと、あらゆる業種・業態の顧客向けにWEBマーケティング支援の実践を重ね、事例を集めていく他ありません。

そしてお気づきの様にこれを1人でやりきるのは到底不可能です。

しかし「目ぼしい研究会もないしな~」と悩んでいたのですが、悩むのに飽きた頃には無ければ作ってしまえと考えるようになりました。

これが本研究会が立ち上がった経緯です。

本研究会の目指す姿

長ったらしくて恐縮ですが、以上が研究会を立ち上げた経緯です。

では、次は本研究会ではどのような姿を目指すのか?について説明します。

中小企業・小規模事業者の「仮想CMO」を育成する研究会

本研究会では中小企業・小規模事業者のための『仮想CMO』の育成を目指します。

私も含めてですが、今の所お声がけ頂いている参加メンバーのほとんどはデジタルマーケティングの専門ではありません。

なので最初の方は、下記スキルの相互学習、支援実績の事例紹介を通じて、徐々に研究会としてレベルアップをしていきたいと考えております。

  • レベル0:用語自体を知らない
  • レベル1:説明できる
  • レベル2:実践に移れる
  • レベル3:実務経験1年未満
  • レベル4:実務経験1年以上

最初は多くの方々がほとんどの領域でレベル0だと思いますが、まずは参加メンバー全員の相互学習により全ての領域をレベル1へに押しあげることを目指します。

その後は、各メンバーが特定の領域で専門性を身に付けていき、中小企業・小規模事業者への支援を通じて実力アップを図っていく。

こんなことを考えています。

ゆくゆくは、研究会メンバーの個々人が各中小企業・小規模事業者の仮想CMO』を担えるような研究会であれば良いな~と妄想しております。

2月20日(土)キックオフ開催

というわけで、2月20日(土)に本研究会のキックオフを開催します。

上記はあくまで私が考えていることで、運営方法はメンバーとすり合わせたうえで決めていきたいと考えております。

もしスタートアップメンバーとしての参加に1ミリでも興味を持って頂ければメールアドレスご記入の上「問い合わせ」まで連絡下さい。

別途、詳細情報をご連絡致します。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。